カテゴリー別アーカイブ: 50代から考える将来の暮らし方・生き方

住まいを考えるときに一番大切な事とは?

最近のマンションの選び方が
「この地域に居住したい」というブランド志向から
「この予算内で購入したい」という堅実な選択に変わってきているそうです。
無理をしない予算内での物件で 生活にもゆとりを持たせたいという事の様です。

【マンション購入「予算重視」にシフト 価格高止まり、街のブランドこだわらず】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00000021-fsi-bus_all

【住みたい街ランキングに異変 リアルな生活実態を反映、浮上する穴場エリアは?】
http://www.sankeibiz.jp/econome/photos/170718/ecc1707180600001-p2.htm

 

マンションに住むか、戸建に住むか、
子育て世代なのか、シニア世代なのか、
都会派なのか 自然志向なのか 等  …
住まい選びは 人それぞれの いろいろな状況によって変わってくるものです。
でも どんな時でも変わらず大切にしてほしい事は
自分を主体にすること、
自分の家族を主体にすること、
自分がどんな暮らしをしていたいかを考えることなのです。
今の自分にとっての理想の暮らしを考えることなのです。
理想の暮らしを考えることは 難しいという人がいます。
でもそれは大きな夢ではなく
一つ一つの暮らしの希望を足していくような「暮らし方」を考えれてみると
分かりやすくなります。
例えば
朝は何時ごろに起きて どんな事をして どんな状態でいたいのかを
考えるように 理想の暮らしを少しずつ考えて足していくようなことなのです。
そしてそのためには今は何をしておかなければいけないのか?を考えることが大切です。
慌てない穏やかな気持ちで朝を迎えたいと思うならば
職場に近い立地に暮らすとか 始発電車に座れる駅で読書しながら通勤するとか
具体的な希望を足していくようなこと!

何かをしたいという行動は そのこと自体ではなく
その心の奥にある「感情」によるものです。
こういう気持ちになりたいから こういう暮らしをしたいという「感情」です。

どんな「感情」が自分には必要なのでしょうか?

例えば
気楽にしていたいという感情なのでしょうか?
寂しくないという感情なのでしょうか?

理想の暮らしとは 自分の理想の「気持ち」を考える事なのです。

 

50歳で会社を作ろうと思った女性建築士の夢!

個人事業主ではなく 会社組織にしよう!
私がそう思ったのは50歳になった時だった。

設計事務所を立ち上げ 個人事業主としてスタートしたのは 33歳だった!
手伝ってくれた外注先の建築士の方たちのお陰で 一人事務所でやってこれたけれども
お客様のことを考えたら ずっと一人でやっていてはいけないと思うようになっていた。
それは 口コミでお客様が広がり  ありがたいことに リピーターも増えてきたからだった。信頼されて仕事を長く続けて来れたのに 自分が辞めるときに「ハイ、もう辞めます」と言ってはいけないような気がしてきたのだった。

そんなことを同業者に話すと
「客は君がいなくなっても他の誰かに頼むから そんな無用な心配はいらない」と言われた。

その時思った事は 私でなくても誰でも良いというお客様は 私はいらないということ。
私にお願いしたいと言って来てくれたお客様のことだから もっと大切にしたい。
そう思ったから 私が倒れたり辞めたりした時に お客様が困らないようにするにはどうしたらよいかと思って 先々を考えるようになったのだ。

そこで 会社を作るとはどういうことなのかをしっかり学ぼうと思って起業塾に入った。
その時の起業塾でのメンバーの中では 私は最年長~笑
世代が違う新しい仲間とのビジネスの話しは刺激的で
具体的な行動を起こせるきっかけにもなった。

私の中では 会社という法人化にする目的は お客様のためでもあったが
人を雇用し女性でも働きやすい建築事務所を作りたいという思いもあった。
そのための資金確保や人の採用という初めての経験は大変でもあり すべて新鮮でもあった。

幸いにも 会社立ち上げのスタートメンバーに恵まれ 夢に向かっている毎日は楽しかった。そして ありがたいことに 個人事業主時代のお客様のお陰で 仕事は適度にあり 順調に会社スタートができたように思えた。
そして会社には 私が考えていた女性建築士を雇用するという目的で あっという間に 女性ばかりのスタッフが8人にもなっていた。
以前私が経験してきた男の世界の設計事務所とは全く違う雰囲気。女性だからの良さを活かして どんどんいろいろなことに挑戦していった。

しかし残念なことに 妻でもあった女性たちに 夫の転勤と共に会社を去っていくことが続いてしまった。どんなに仕事を教えても夫に左右されて去っていく女性スタッフを雇用することは 私にとって試練でもあり 悩みにもなった。しかし 誰よりも私は 女性スタッフの良さが分かっていた。そして法人化して何とか10年が経過した。

女性建築士は増えているようだが 働き方はまだまだ本当に難しい建築業界!
いろいろな改革が必要だと思っている。

そして 私は 一級建築士歴37年目、結婚生活39年目、の生活者としての経験から
住まいから社会を変えていきたい、
社会の問題を変えられることをしていきたいと 思っている。

そのために 新しい仲間がまた必要になってきた。
アキ設計だからできることだけをこれからもやっていきたい!

そんなアキ設計の仲間になって
一緒に社会の役に立つことをしていこうと思う方を 今 募集しています!

 

人生100年時代!自分が好きなことをして生きていこう!

人が幸せだと感じることは いろいろです。
しかし 幸せは一つでなく たくさんの形があって良いと思っています。
その幸せは 本人しか分からないものですから・・・。

私は 今まで 常に多面体で生きていたいと思ってきました。
人生を転がりながら歩んでいくと考えた時 面が少ないよりも 多面体の方が転がりやすくスムーズに生きていけると感じてきたからです。

娘となり妻となり母となり祖母となり、そして 町内会やPTAや諸団体の一員となり、また趣味やサークルの仲間となり、そして社会人として生きていく。その多方面で経験する自分から 物事や世界の見方や考え方の視野も広がり 幸せを感じられることがたくさんありました。

人生100年時代は 長く生きられるという素晴らしいことなのです。
今まで以上に いろいろな幸せを経験できるようになるということなのです。

自分の幸せは 自分しか 分かりません。
だから 自分を幸せにできるのは 自分しかいません。

自分が好きなことをして生きていく事を大切にしてほしいです。
自分はこうありたいと夢を持ってそれを目標にして欲しいのです。
自分のやりたいこと、自分ができることをして生きていく人生100年は
きっととても輝いて素敵ですよね^^

高齢者の100歳以上は東京、神奈川、大阪に最多居住!

今年の  敬老の日、東京には100歳以上が5835人!
高齢者は都会に多く住んでいることが分かりました。

なぜ、都会に高齢者が多いのか?
健康で心も元気に暮らせる環境があるということでしょうか?

そして
最高齢者は  規則正しい生活と 友達とのおしゃべりが好き!
ということも興味深いですね^^

やはり周りにたくさんの友人や親族がいて楽しく暮らしていると
楽しい長寿になるということですね^^

風通しの良い暮らし方「家開き」のポイント!

「家開き」は 難しい!
特別な人や 特別な家でしかできないこと、
そう思っている人が多い様です!

でも それは違います!

先日、私を取材して下さった記者さんが
誰にでも分かりやすく 「家開き」のコツを記事にまとめて下さいました〜😊

リフォーム現場の営業マン向け雑誌 「リフォーム・セールス・マガジン」10月号 に
『家開き』のポイントや事例が掲載されました。

介護や育児などの問題を家族だけに頼らず、人との交流で解決し、
より豊かな暮らしを目指す「家開き」という暮らし方を
これからも提案していきます!

55歳を過ぎたら 暮らし方を変えなさい!

最近 目につく雑誌や本の見出しは
人生が長くなると なんだか大変そうだから いろいろ備えておこう、
という不安や長寿のリスクばかりを感じさせるものが多い。

しかし 人生が長くなるって 本当はとても幸せなこと!

備えることは 大事だと思うけれども
それは 楽しく幸せな人生を長く過ごすためにどう備えるかだと思う。

明るく前向きな健康寿命が長く続く人生は どうすれば良いのか、
現代の時代の流れの速さに逆らって なんでも今まで通りがいいのだと頑固に生きるより
今までの暮らし方を見直して 変化していく自分を楽しんだ方がラクではないだろうか。

55歳になったら 長寿人生をしっかり考えて 暮らし方を見直すべきだと思っている。

なぜ、55歳なのか?
それは 定年前になって これからの長寿時代の暮らしの変化が少し予測でき
実感できるようになるからである。
そして まだ 有形資産も無形資産も維持している場合が多いからである。

※有形資産・無形資産についてはこちらに書きました(^^) 

もっと若い時から
長寿人生を考えながら準備しているならば
それは素晴らしいと思いますが・・・

歳を重ねるにつれ 内向きの人生ではなく
自分の存在価値を再確認して  心を外部に広げる事を意識しよう!
家族という小さな単位の社会から もっとネットワークを広げ
柔軟に生きていくのだ。

人生が長くなることは素晴らしいことなのだから
気楽に安心して暮らす準備を55歳からしておこう!

そして 家族だけのことではなく
誰か人の役に立つ時間が長くなるように生きる!

それが長寿人生を幸せに生きるコツだと思っている。


「明日死ぬかのように今日を生きなさい。そして、永遠に生きるかのように学びなさい。」

マハトマ・ガンジーの言葉です。

Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.

明日死ぬかのように生きよ。 永遠に生きるかのように学べ。

100歳まで生きるかのように学び計画し、
そして明日死ぬかのように、今日を精一杯生きて先に備える。

この地球では
世界中で 毎日いろいろなことが起こっています!
良いことも悪いことも 何がいつ起こるか 未来はわかりませんが
そう心掛けたいと思っています!

そして
100歳人生で特に心掛けて欲しいと思った ガンジーの名言!

The future depends on what we do in the present.

未来は、「今、我々が何を為すか」にかかっている。

A man is but the product of his thoughts. What he thinks, he becomes.

人間は、その人の思考の産物にすぎない。
人は思っている通りになる。

 

 

先々のこと、将来のことを準備しない「 双曲割引」という心理的行動とは?

8月もあと数日、
夏休みも終わり近くなって 遊び過ぎた事に気がついて
宿題がたまって困ったことを経験したことありませんか?

これって「双曲割引」なのかもしれません。
行動経済学上の概念で、
「遠い将来なら待てるが、近い将来は待てない」という
人間の非合理的行動のこと、だそうです。

人生100年の今の長寿社会においては
自分自身の「双曲割引」を特に自覚しながら
行動することが大切です。

この「双曲割引」
ちょっと難しい言葉のように思えますが…

例えば
「1年後に痩せてる自分になる」というダイエット願望よりも、
「目の前のケーキ」を美味しく食べたいというの誘惑に負けてしまう、
1年後のローンの負担より 今のキャッシングの買い物購入を幸せだと感じる、
そういうことらしいです。
これは人の弱さではなく、動物の基本的性質として捉えられているそうです!

横軸に時間をとった場合、その効用をグラフにすると、近い将来が大きく影響し、
時間経過に従って傾きが寝てくるような、
双曲線状になることから「双曲割引」と呼ばれているそうです。

人は目先の欲求に屈して将来の計画をおろそかにする「双曲割引」
(いわゆる先延ばし)の傾向があるため、
目標に対してセルフコントロールが必要なのです。

これを自分自身が 自覚しているかしていないかで
長寿人生はかなり差がついてくると思いました。

私は いろいろなクライアントと打ち合わせしていると
目先の要求ばかりを優先する方が多いと思うことがあります。
先々のことは後でします、
できればもう少し経ったら考えます、
という方たちです。

住まいに関する工事というものは
急にできるものでもないし
お金も気力も体力も必要です。
だから 先々も考えて
今やっておいた方が良いことは何なのかを一緒に考えながら
合理性も共有したいと思っています。
何回も工事をしてよいと思っている方は また別なのですがね…^^

先々のことや将来の不安を
きちんと考えない、考えたくない、
そして 先延ばしにする、
そうすると
人生の向かう方向を失なったり、
遠回りすることもあります。
それが いいとか悪いとかではありません。

慌てることはないけれど
人生100年の今の長寿社会においては
自分自身の「双曲割引」を
特に自覚しながら行動していたいですね。

 

人生の「資産」について考える!

人が生きていくために大切なものに「資産」があります。

そして その資産には
金銭的な「有形資産」と 友人関係や知識や健康など「無形資産」があります。

人は なぜか「資産」というと 有形なものだけを考えることが多いようです。
例えば 不動産とか 銀行の預金とか
すぐに客観的価値が表しやすいものを考えるようです。

しかし 客観的価値が表しにくい「無形資産」を持つことは本当に大切です。
健康な身体や精神、高度な知識やスキル、信頼できる仲間や家族がいる、
こういうお金には換算できない資産がとても大切なのです。

良い人生に対する考え方は 人によって違うかもしれませんが
私は 普通の人には 両方の資産がバランスよく必要だと思っています。

「資産」とは ある程度の期間 存続するものですが
その価値は ずっと同じように存続するものではないのです。

「有形資産の価値」は下がることもあるし あがることもあります。
だからメンテナンスや投資して 価値が下がらないようにしますよね。

でも 「無形資産の価値」も怠っていれば
価値がなくなることに気づかない人がとても多いのです。

友人に連絡をとらなかったり 家族を大切にしなかったり
知識を増やさず活用しなかったり 健康を大切に考えない生活をしたり…
それは「無形資産」を徐々に失うことになるのです。

「有形資産」だけでは人は幸せになれません。
「有形資産」を活用して 「無形資産」を継続維持させることが大切になります。

健康で安心した暮らしができるためには
住まいという器の「有形資産」だけをつくるのではなく
「無形資産」も大切に考えた住まい創りを
これからもしていきたいと思っています。

 

 

 

 

人生100年の時代の生き方

この夏休み中に考えていました。
人生100年の時代の生き方を。

この100年時代を考えながら どのように生きるかは
100歳になったときに 結果がでて 分かるということです。
もちろん その前に人生が終わることもありますが・・・。

だから 100歳になったとして自分をそこにおいて考えてみると
分かりやすいのかもしれません。
そうすると 今 どういうことをし、
何歳の時には何をしていて、と振り返りながら
どう長寿社会を生きていくかを考えることが
必要になってくると思います。

それは 老若男女 関係なく考えなければいけないと思っています。

日本では 現在の子どもたちの50%は 107歳まで生きる時代になるのです。
子どもの教育だって107歳まで幸せに生きるためには
何が必要か考えておくべきなのです。
今までと同じ時代ではないことは確かです。

これからは 60歳で定年退職なんてありえないのです。
若者が減り 100歳以上の高齢者がいっぱいいる社会で
子どもも 若者も 中年も 老人も
みんな 個人の責任で行動している可能性が高いのです。

もう一度 人生100年時代の対策を
自分のこととして真面目に考えることをお勧めします。